ホワイトニング効果がある歯磨き粉で歯は白くなる?おすすめの歯磨き粉をご紹介!

記事投稿日:2019年10月19日

記事更新日:2019年11月13日

ホワイトニング

歯磨き粉

ホワイトニング効果がある歯磨き粉で歯は白くなる?おすすめの歯磨き粉をご紹介!

歯を白くしたい人に人気のホワイトニング歯磨き粉。
  
歯科医院に行かなくても自宅で手軽にホワイトニングができるのが嬉しい商品ですが、その効果はどれくらい期待できるのでしょうか?

  

はやみ すずか

この記事では、元歯科衛生士の私が、ホワイトニング歯磨き粉で白くなる着色と、白くならない着色についてズバリお答えします。
  
また、おすすめのホワイトニング歯磨き粉もご紹介するので、一体どの歯磨き粉がいいの?と迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

CONTENTS

2そもそも着色の種類・仕組みは?

● ステイン

● 象牙質の変色

● 抗生物質の副作用

● 神経の除去によるもの

 

4ホワイトニング効果が期待できる歯磨き粉の紹介

● アパガード Mプラス

● ライオン ブリリアントモア フレッシュスペアミント

● メイド・オブ・オーガニクス ホワイトニング トゥースペイスト


   

1.歯磨き粉に期待できるホワイトニング効果はどの程度なの?

ホワイトニングと聞くと、芸能人のように真っ白な輝く歯になれるというイメージがあるかもしれませんね。
  
ですが、あそこまで白くするのは、歯磨き粉では無理です。  

本来の歯の色以上に白くするためには、歯科医院で専用の薬剤を使ってホワイトニングをするしかありません。
  
歯磨き粉のホワイトニング効果は、あくまでも歯の表面についた着色を取ることが目的なので、黄ばんだ部分が本来の歯の色になるというイメージをしてください。
  
ただし、もともと煙草を吸ったり、コーヒーや赤ワインをたくさん飲む人などは、かなり歯が着色しているので、変化が分かりやすいと思います。
  
一度定着してしまったステインなどの着色を取るのはなかなか困難ですから、日頃からホワイトニング歯磨き粉を利用してマメにケアしておくのはとても良いことですね。
  


   

2.そもそも着色の種類・仕組みは?

はやみ すずか

ホワイトニング歯磨き粉で落とせる着色と、落とせない着色についてお話しします。
 
自分の着色がどちらに当てはまるのかをチェックしてみましょう。

  

まずは、歯磨き粉のホワイトニング成分で落とすことができる着色について見ていきましょう。

  

◯ホワイトニング歯磨き粉で落とせる着色

  

<ステイン>

ステインとは、歯の表面に付着した汚れのことです。ポリフェノールの多い食べ物や飲み物を口にすると、ポリフェノールの色素が歯のタンパク質と結びつき、歯の表面にこびりついてしまいます。
  
また、ポリフェノール以外ではタバコのヤニなども強力に歯を着色させます。
  
日常的に以下のようなものを摂っている人は、ステインがかなり付着しているかもしれません。
  
・コーヒー 
・紅茶 
・緑茶 
・赤ワイン 
・カレー 
・チョコレート 
・タバコ 

 
口にしてからすぐに歯を磨けばステインは落ちますが、時間が経ってしまうと歯に染み付き、普段の歯磨きではなかなか落ちなくなります。
  
ステインを落とす効果のある歯磨き粉などを使って、マメに歯磨きをする習慣をつけると、定着を防げますよ。
  


   

◯ホワイトニング歯磨き粉で落とせない着色

  

<象牙質の変色>

これは具体的には着色ではないのですが、年齢を重ねた人によく見られる黄ばみの原因です。
  
歯の表面を覆っているエナメル質の内側には、象牙質という組織がありますが、象牙質は年齢とともに少しずつ黄ばんでいきます。
  
さらに、それを覆っているエナメル質もだんだんと薄くなっていくため、中の象牙質の黄ばみが透けて見えてしまうのです。
  
そのため、年齢とともに子供の頃よりも歯が黄色くなってきたと感じている人は多いはずです。これはステインなどの着色汚れだけでなく、象牙質が黄ばんできているのも大きな原因だといえます。

  


 

<抗生物質の副作用>

あまり知られていませんが、「テトラサイクリン
」という風邪の治療などに使われる抗生物質の副作用で、歯が変色することがあります。
  
テトラサイクリンはすでにほとんどの病院で使用を中止していますが、現在30代から40代くらいの年代の人は、子供の頃に処方されていた可能性があります。
  
ただし、テトラサイクリンの副作用による変色は黄色ではなくオレンジ色など独特の色をしているので、歯科医院などに行けばすぐに分かるでしょう。

  


 

<神経の除去によるもの>

虫歯が悪化して神経が死んだり除去をすると、歯に栄養が補給されなくなり、黒っぽく変色していきます。
   

この場合、歯の外側が変色の原因ではないため、歯磨き粉では改善できません。歯科医院でホワイトニングやクラウンなどの治療を受ける必要があります。
  


   

3.ホワイトニングの仕組みは?

ここで、歯科医院でのホワイトニングと、歯磨き粉でのホワイトニングの仕組みの違いについて簡単にお話ししておきます。
  
歯科医院でのホワイトニングは、特殊な薬剤を使って、ステインを漂白するだけでなく、エナメル質の中の象牙質を透けにくくすることができます。 
そのため、加齢や抗生物質などによる象牙質の変色も改善することができるのです。
  
一方で、歯磨き粉によるホワイトニングは、歯のステインを浮かせる「ポリリン酸ナトリウム」や、エナメル質を修復する「ハイドロキシアパタイト」、汚れを削り落とす「研磨剤」などを使って、歯の表面を白くする効果があります。
  
そのため、歯磨き粉では深刻な象牙質の変色は改善が期待できません。
  
ただし、ほとんどの人の歯には着色汚れがあるので、ホワイトニング歯磨き粉を使ってケアをするデメリットは無いでしょう。

  


   

4.ホワイトニング効果が期待できる歯磨き粉の紹介

では最後に、おすすめのホワイトニング歯磨き粉をご紹介します。

  

◯アパガード Mプラス

<こんな人におすすめ>
  

・研磨剤を使いたくない 
・歯そのものの黄ばみが気になる 
・虫歯も予防したい 
 
有効成分:薬用ハイドロキシアパタイト 
研磨剤:不使用 

  
この歯磨き粉の大きな特徴は、独自成分である「薬用ハイドロキシアパタイト」が高配合されているところです。
  
アパガードの薬用ハイドロキシアパタイトは、傷ついたエナメル質を修復し、中の象牙質を透けにくくする効果があります。
  
そのため、本来なら歯磨き粉では改善できない、象牙質の変色による黄ばみも目立ちにくくする効果が期待できます。
  
さらに、エナメル質を強くするので虫歯を予防する効果も。研磨剤不使用なので、歯と歯ぐきがデリケートな人にもおすすめですよ。
 


 

◯ライオン ブリリアントモア フレッシュスペアミント 歯科用

<こんな人におすすめ>
  

・すぐに白さを実感したい 
・ステイン汚れが気になる 
・虫歯も予防したい  
  
有効成分:ピロリン酸ナトリウム、フッ素 
研磨剤:無水ケイ素 

  
ブリリアントモアは、ステインを浮き上がらせる「ピロリン酸ナトリウム」が配合されています。
  
日頃からコーヒーなどの着色汚れが気になる人は、定期的なケアとして使用すると歯の透明感をキープできるでしょう。
  
ホワイトニング成分だけでなくフッ素も配合されているので、虫歯予防にも効果的です。
  
ただし、研磨剤が入っているので、歯を傷つけないよう力を入れずに優しく磨くようにしてください。
 


 

◯メイド・オブ・オーガニクス ホワイトニング トゥースペイスト

<こんな人におすすめ>
  

・化学成分はできるだけ避けたい 
・子供と一緒に使いたい 
・妊娠中でも安心して使えるものを探している  
  
有効成分:ー 
研磨剤:不使用 

  
ホワイトニング トゥースペイストは、スペイン製のオーガニック歯磨き粉です。  
科学成分を使わずに、竹からつくられた「バンブーパウダー」や、天然ミネラルの「シリカ」などを使って、優しく歯の汚れを落とします。
  
さらに、食品グレードのオーガニック認定基準を満たしているので、万が一飲み込んでしまっても安心です。  

妊婦さんや小さな赤ちゃんでも使える歯磨き粉を探している人にぴったりですよ。


   

5.まとめ

歯磨き粉によるホワイトニング効果は、歯の表面に付着したステインを落とすことで、歯をワントーン明るくするというものです。
  
歯科医院のホワイトニングのように、一度で歯が白くなったと実感できるものではありませんが、続けるほどに透明感のある歯を目指すことができるでしょう。

  

はやみ すずか

この記事でご紹介した歯磨き粉も参考にして、自分にぴったりの商品を見つけてくださいね。


はやみ すずか

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