矯正中におすすめの電動歯ブラシ3選!歯を磨く時のポイントや注意点とは?
毎日の歯磨きで白い歯を目指せるホワイトニング歯磨き粉ですが、
実は電動歯ブラシを使っている人は選び方に注意する必要があります。
間違った選び方をしてしまうと、知らず知らずのうちにダメージを与えてしまうことも。
電動歯ブラシにも安心して使えるホワイトニング歯磨き粉をご紹介します。選び方のポイントも解説するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
1.電動歯ブラシにも使えるおすすめのホワイトニング歯磨き粉
ドラッグストアなどで手軽に買えるものを3つ厳選してご紹介します。
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トゥービー・ホワイト 薬用 ホワイトニング ハミガキ粉
トゥービー・ホワイトのホワイトニング歯磨き粉は、
電動歯ブラシとの併用をおすすめしているだけあって、刺激の無い優しい磨き心地が特徴です。
ベンナイトという火山灰の粉が汚れを吸着し、
メタリン酸ナトリウムが歯をコーティングして汚れのつきにくい歯にしてくれます。
ミント系のスースー感があまり無いので、マイルドな味が好きな人にもおすすめです。

< トトゥービー・ホワイト ホワイトニング 口コミ >
よくお茶を飲むせいか歯の着色汚れが気になり、定期的に歯科で除去してもらっていましたが、こちらを使用するようになってから気になる着色汚れがつかなくなりました。安価ではないので、寝る前のブラッシングのみこちらを使用していますがそれでも効果があります。真っ白になることはないのでそれを期待する方には向いていませんが、ステインには効果ありです。
引用元:Amazon
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薬用シュミテクト トゥルーホワイト
高濃度フッ素配合で、知覚過敏を改善しながらホワイトニングができる歯磨き粉です。
ポリリン酸ナトリウムが歯垢やステインを柔らかくして浮かび上がらせるので、
歯のダメージを最小限におさえつつ、本来の歯の色に戻してくれます。

< 薬用シュミテクト トゥルーホワイト 口コミ >
引用元:Amazon
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アパガード リナメル
この商品は、市販品としては1,000円越えと少しお高めですが、
ホワイトニング効果だけでなく、初期の虫歯を修復することができます。
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが歯の表面のミクロの傷を埋めてくれるので、
ステインや歯垢のつきにくい、なめらかな歯に。
歯を強くしながらワントーン明るい歯を目指す人におすすめです。

< アパガード リナメル 口コミ >
ホームケアのためにと、みなさんの評価を基準にして使ってみました。電動歯ブラシと併用してますが、明らかに白くなりました。陶器の差し歯のような白さは無理ですが、自然な白さになります。多分、これから何年も愛用するでしょう。
引用元:Amazon
2.電動歯ブラシにも使えるおすすめのホワイトニング歯磨き粉
ドラッグストアではなかなか手に入らないネット限定のものや、
価格が高めのものでおすすめの商品をご紹介します。
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薬用歯みがき オーラパール
この商品は、2,000円越えとネット限定商品の中でもかなりお高いですが、
それだけに成分の種類と濃度はかなりのものです。
ホワイトニング・歯周病・口臭などに効果のある薬用成分を最大濃度で9種類配合。
ホワイトニング成分も豊富で、
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトがステインの付着を防ぎ、
パール成分が歯にツヤを与えてくれます。

< オーラパール 口コミ >
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薬用Pearl white Pro Shine
この商品は発泡剤が含まれていないので、
電動歯ブラシで発泡剤入りの歯磨き粉を使うと、
泡立ちすぎて磨きにくいという人におすすめです。
3種類の酸がステインを優しく浮き上がらせて、使うほどに自然な白い歯に近づいていきます。
また、歯ぐきをケアする成分も入っているので、歯周病予防にも最適です。

< Pearl white Pro Shine 口コミ >
半分使った現在、下前歯の薄墨は消えました。上前歯の筋は細くなってきました。黄ばみは、歯の先の方は取れてきました。
根本の方はまだまだ黄ばんでます、良くはなってますが。もし使うなら、歯を撮って一週間毎に比較すると、効果を実感できると思います。
引用元:Amazon
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made of Organics ホワイトニング トゥースペイスト
この商品は、妊婦さんや赤ちゃんでも使えるオーガニックの歯磨き粉です。
世界で最も厳しいといわれるACO認定
(食品グレードのオーガニック認定基準)をクリアしているので、
万が一飲み込んでしまっても安心です。
薬用のホワイトニング成分は入っていませんが、
天然ミネラルのシリカや、竹由来のバンブーパウダーが優しく歯のステインを落としてくれます。

< ホワイトニング トゥースペイスト 口コミ >
歯医者さんにいってクリーニングすると着色していることに気づくが、これは使い続けると着色が少し薄くなる感じ。
子供なので、研磨剤の入ったホワイトニングタイプは論外だが、これなら安心して使えます。
歯磨き粉としては比較すると高めですが、高いといっても数百円の違い。毎日使うものだからこそ、おすすめです。
引用元:Amazon
3.電動歯ブラシに歯磨き粉は必要?
ほとんどの電動歯ブラシは、歯磨き粉を使わなくても充分に歯垢を落とす力があります。
しかも、付属のホワイトニングブラシなどを使えば
ステインを落とすことのできる電動歯ブラシもあるので、必ずしも歯磨き粉が必要というわけではありません。
ただし、しっかりとした有効成分の配合されている歯磨き粉を使えば、
より電動歯ブラシの効果をアップさせることができます。
ホワイトニングだけでなく、虫歯や歯周病予防など、
プラスαの効果がもっと欲しい!という人には歯磨き粉を使うメリットがあります。
4.電動歯ブラシのホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際のポイント
どんなホワイトニング歯磨き粉を選べばいいのでしょうか?
選ぶ際のポイントを解説します。
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研磨剤入りは選ばないようにする
まず重要なのが、研磨剤の入った歯磨き粉は避けるということです。
研磨剤とは、ザラザラした粒子で歯の表面を削り、ステインを落とす効果のある成分です。
即効性があるので使った後の満足感は大きいですが、
使い過ぎると歯のエナメル質が削られて、知覚過敏などの原因となります。
電動歯ブラシは手磨きよりもパワーが強いので、
研磨剤入りの歯磨き粉はとくに避けるようにしましょう。
この記事でご紹介している商品はどれも研磨剤不使用なので、
歯のダメージを気にせず毎日使うことができます。
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成分で選ぶ
ホワイトニング効果のある薬用成分には、以下のようなものがあります。
・メタリン酸ナトリウム
・ポリリン酸ナトリウム
・ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト
成分だけを見ても違いが分かりにくいと思いますが、
ざっくりと分けると、ホワイトニング効果に特化しているのは
「メタリン酸ナトリウム」や「ポリリン酸ナトリウム」です。
この2つはステインなどの着色汚れを落とし、再付着を予防してくれます。
そして「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」は、
歯の表面についた傷を埋めることで、歯垢や着色汚れをつきにくくする効果があります。
ホワイトニングと同時に虫歯予防もできるので、まさに一石二鳥の成分です。
ホワイトニング効果に特化したいのか、虫歯予防もしっかりしたいのか、目的にあわせて選ぶといいでしょう。
5.まとめ
電動歯ブラシにも使えるホワイトニング歯磨き粉をご紹介しました。
すべて研磨剤不使用の歯磨き粉なので、電動歯ブラシにも安心して使えます。
市販で手軽に買える商品と、
ネット限定などの少しお高い商品に分けてご紹介したので、
価格や効果などを比べながら自分にぴったりの商品を選んでくださいね。
ぜひ、まだ手磨きの方や買い替えで電動歯ブラシの良さを体感してみてくださいね(^^)