【必見】電動歯ブラシ用歯磨き粉の選び方 おすすめの商品を厳選

記事投稿日:2019年08月24日

記事更新日:2019年10月28日

虫歯ケア

電動歯ブラシ


 

1.導入

電動歯ブラシで歯を磨くとき、歯磨き粉を使う人と使わない人に分かれますよね。
使わない人は、電動歯ブラシだけで充分に汚れが落とせる、歯磨き粉を使うとエナメル質が傷つくという意見が多いようですが、はたして本当なのでしょうか?

はやみ すずか

そこで今回は、電動歯ブラシマニアの私が、電動歯ブラシに歯磨き粉は必要なのか?

どんな歯磨き粉なら使っていいのか?など、よくある疑問にお答えします!


 

2.電動歯ブラシで歯磨き粉を使っても大丈夫?

結論からいうと、電動歯ブラシと歯磨き粉の併用は問題ありません。

 

主要メーカーの電動歯ブラシは歯磨き粉を使わずに充分汚れを落とせるものが多いですが、虫歯予防や歯周病予防など、プラスαの効果を望むなら歯磨き粉を使うことをおすすめします。

電動歯ブラシに歯磨き粉を使うと歯のエナメル質が傷つくのでは?という疑問を持つ人が多いようですが、それは研磨剤入りの歯磨き粉を使った場合です。

電動歯ブラシ専用の歯磨き粉や、歯を傷つける成分が入っていないものを選べば、そういった危険はないので安心して使いましょう。

 

3.電動歯ブラシに使える歯磨き粉の選び方

では具体的に、どのような成分は避けるべきなのか?など、選び方のポイントをお伝えしていきます。

研磨剤・発泡剤は避ける

 

多くの歯磨き粉に入っている研磨剤は、歯のステインやヤニ汚れを落とし、透明感のある歯に仕上げる効果があります。

ただし、電動歯ブラシは手動では実現できない高速振動で歯を磨くため、研磨剤入りの歯磨き粉を使うことで、歯のエナメル質が傷ついてしまう危険があるのです。

研磨剤は、パッケージには「清掃剤」と表記しているので、購入する前によく確認しましょう。さらに、成分表に「水酸化アルミニウム」「無水ケイ酸」「リン酸水素カルシウム」などと記載してあれば、研磨剤が入っています。
自分の使っている歯磨き粉を、一度チェックしてみてください。

そしてもうひとつ、発泡剤も電動歯ブラシには避けたほうがいい成分です。
発泡剤の役割は、泡立ちをよくして短時間でもしっかり磨いたような爽快感を出すことですが、電動歯ブラシの振動で泡立ち過ぎると、口に中が泡だらけになって磨きにくくなったり、泡が飛び散るなどのデメリットがあります。

はやみ すずか

この2つが一般的に電動歯ブラシでは避けるべき成分ですが、もし自分の使っている電動歯ブラシにどんな歯磨き粉が合っているのか?どんな成分がNGなのか?などを知りたい場合は、気軽にメーカーに問い合わせるといいでしょう。

ジェル・液体タイプなら飛び散りにくい

 

電動歯ブラシで磨いたあとは、あちこちに歯磨き粉の泡が飛び散って掃除が大変という意見をよく聞きます。

そういった場合は、ジェルや液体タイプのものを選ぶといいでしょう。泡立たないので飛び散りにくく、落ち着いて磨くことができます。

しかも、液体タイプは発泡剤や研磨剤が配合されていないので安心して使えるのもメリットです。
ジェルタイプも、一般的なペーストタイプよりは研磨剤が使われていないものが多い傾向にありますが、念のため購入する前にパッケージや成分表をチェックするようにしてくださいね。

 

自分の目的に合った効果のあるものを選ぶ

 

歯磨き粉の効果は、虫歯予防や歯周病予防、ホワイトニングなどさまざまですが、自分の目的に合った効果があるかが重要です。

参考までに、代表的な成分と効果をいくつかご紹介するので、歯磨き粉を選ぶときの基準にしてください。

虫歯予防

フッ素

歯の質を強くし、歯の中に潜む虫歯菌の活動を弱める。また、溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻すことで、虫歯になりかかった歯を修復する。


歯周病

塩化セチルピリビニウム・イソプロピルメチルフェノール・β-グリチルレチン酸

塩化セチルピリビニウムやイソプロピルメチルフェノールは、歯周病の原因となる菌の増殖を抑える。β-グリチルレチン酸は、炎症を起こした歯ぐきを鎮める効果がある。


知覚過敏

硝酸カリウム・乳酸アルミニウム

硝酸カリウムや乳酸アルミニウムは、歯をコーティングし、痛みの原因となる露出した神経を守る効果がある。


美白

ハイドロキシアパタイト・ポリリン酸ナトリウム

歯の着色汚れを防ぐハイドロキシアパタイトや、ついてしまった着色汚れを落とすポリリン酸ナトリウムは、おだやかな美白効果がある。即効性はないが、使い続けることで効果が期待できる。


効果で選ぶなら医薬部外品

 

歯磨き粉には「化粧品」と「医薬部外品」の2種類がありますが、もっとも大きな違いは、薬用成分が配合されているかどうかです。

化粧品に分類される歯磨き粉は、薬用成分が配合されていません。主に研磨剤や発泡剤で一時的な爽快感を演出しているものが多く、価格もリーズナブルです。

医薬部外品に分類される歯磨き粉は、ある程度価格は高くなりますが、フッ素や抗菌剤・抗炎症剤などの薬用成分が配合されているので、口の中の状態を根本的に改善する効果があります。

よりしっかりケアしたい人は、医薬品に分類される歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。

 

4.歯磨き粉を使う時はどんなことに注意するべき?

歯磨き粉を使って電動歯ブラシで歯を磨くときは、歯に強く押し当てないように注意しましょう。

せっかく歯磨き粉を使うのだからと、電動歯ブラシをゴシゴシと手磨きのように動かしたり、歯に押し当てると、エナメル質を傷つけてしまいます。力を入れずに優しく磨くようにしてください。

また、1回で使う歯磨き粉の量は、米粒程度で充分です。たくさん使うほど効果がでるものでもないですし、歯磨き粉の量が多すぎると磨きにくくなります。

手磨きの時よりも控えめにするくらいでちょうどよいでしょう。

 

5.おすすめの電動歯ブラシ用の歯磨き粉

はやみ すずか

虫歯予防や美白など、目的別におすすめの電動歯ブラシ用歯磨き粉をご紹介します。
購入する際の参考にしてみてくださいね。

虫歯予防なら「ウエルテックコンクールジェルコートF」

医薬部外品

ジェルタイプ

研磨剤不使用

発泡剤不使用

おすすめポイント

フッ素が歯をコーティングして虫歯の発生や進行を防ぐ、ジェルタイプの歯磨き剤。殺菌作用のある塩酸クロルヘキシジンも配合されているので、歯周病の予防にも。
歯科医院でもおすすめしている確かな商品です。

歯周病予防なら「ガム・デンタルジェル 電動ハブラシ用」

医薬部外品

ジェルタイプ

発泡剤不使用

おすすめポイント

殺菌作用のある塩化セチルピリジニウムと、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムのWの効果で、歯周病をしっかり予防。
続けやすい価格も魅力です。研磨剤は控えめですが、不使用ではないので優しく磨くようにしてください。

知覚過敏なら「松風 メルサージュ ヒスケア ジェル」

医薬部外品

ジェルタイプ

研磨剤不使用

発泡剤不使用

おすすめポイント

硝酸カリウムと乳酸アルミニウムが知覚過敏による痛みをブロック。
さらにフッ素やβ-グリチルレチン酸配合で、虫歯・歯周病予防にも効果的です。研磨剤不使用だから、エナメル質を傷つけずに優しく磨けます。

美白なら「トゥービー・ホワイト 薬用 ホワイトニング ジェルハミガキ」

医薬部外品

ジェルタイプ

研磨剤不使用

発泡剤不使用

おすすめポイント

薬用美白成分ポリエチレングリコール4000が歯の着色汚れを浮かせて落とし、パール末(光沢剤)が透明感のある歯に仕上げます。br2種類のフッ素も配合で、使うほどに強い歯に。研磨剤不使用で、歯に優しく自然な白さに導いてくれます。

 

6.まとめ

はやみ すずか

電動歯ブラシで歯を磨くとき、歯磨き粉を使うのはまったく問題ありません。
とくに医薬部外品の歯磨き粉なら、虫歯予防や歯周病予防などプラスαの効果を得ることができます。

ただし、研磨剤や発泡剤など電動歯ブラシには向かない成分もあります。購入する前に成分をしっかりチェックして、安心して使えるものを選ぶようにしましょう。

 


はやみ すずか

元歯科衛生士の目線から見たオススメの電動歯ブラシをご紹介!
ぜひ、まだ手磨きの方や買い替えで電動歯ブラシの良さを体感してみてくださいね(^^)