外出先でも使いやすい電池式の電動歯ブラシ。
手頃な価格で気軽に購入できるのが魅力ですが、最近は充電式のものが増えているので、
なかなかいい商品が見つからないという人も多いはず。
そこで、充電式に劣らない機能を備えた電池式の電動歯ブラシをご紹介します。
1.電池式電動歯ブラシはこんな人におすすめ!
こんな人は、充電式の電動歯ブラシよりも電池式の方が向いています。
・出張中や職場など、外出先で電動歯ブラシを使いたい
・コンパクトな電動歯ブラシが欲しい
・オプションの機能は最低限でいい
・なるべく低価格の電動歯ブラシが欲しい
電池式の大きな魅力は、充電が必要ないので外出先で使いやすいことです。
さらに、シンプルな機能だけに低価格なので、気軽に購入できるのが嬉しいというメリットもあります。
また、充電式よりも小さくて軽いものが多いので、重い電動歯ブラシは使いにくいという人にもぴったりですよ。
2.おすすめの電池式電動歯ブラシ5選
おすすめの電池式電動歯ブラシを5つ厳選してご紹介します。

画像引用元:楽天
ライオン システマ ハグキプラス
音波アシスト ワイドコンパクト
ライオン
1,617円 (税込)
<おすすめポイント>
・超音波式で優しく歯垢を落とす
・歯ぐきケアができる
・振動や音が小さい
ライオンの「システマ ハグキプラス 音波アシスト ワイドコンパクト」は、毎分約9,000回の音波振動で、歯垢をすみずみまで落としてくれる電動歯ブラシです。
さらに、やわらかい超極細毛が歯ぐきを傷つけずに歯周ポケットの中の歯垢まで搔き出すので、
歯周病予防にも最適。振動や音が小さいので、外出先でもまわりを気にせずに使えます。

画像引用元:楽天
ブラウン オーラルB プラックコントロール
ブラウン
1,760円 (税込)
<おすすめポイント>
・回転式でこびりついた歯垢も落とす
・1,000円以下で購入できる
・2分間のタイマーつき
ブラウンの「オーラルB プラックコントロール」は、ほとんどの歯科医院で使用しているクリーニング器具と同じ、丸型のブラシが大きな特徴です。
歯を丸ごと包み込みながら高速回転するので、こびりついた頑固な歯垢もしっかり落とします。
さらに、磨きすぎによる歯と歯ぐきのダメージを防ぐために、2分間のタイマーがついているのもポイント。
充電式に劣らない歯垢除去力がありながらも、1,000円以下で買える手軽さも魅力です。

画像引用元:楽天
オムロン シュシュ マイクロビブラート
オムロン
8,750円 (税込)
<おすすめポイント>
・超音波式で優しく歯垢を落とす
・毎分20,000回の超高速振動
・振動や音が小さい
オムロンの「シュシュ マイクロビブラート」は、電池式の電動歯ブラシではなかなか実現できない毎分約20,000回の超高速振動が特徴です。
振動による水流の力で、毛先が直接届かない歯のすき間や奥歯の歯垢を浮かして取り去ります。
しかも、ブラシ先端部をダイレクトに振動させる「ダイレクト振動伝達システム」により、手に伝わる振動は少なめ。
振動音も小さいので、外出先でも快適に使えます。

画像引用元:楽天
パナソニック ポケットドルツ EW-DS1C
パナソニック
3,718円 (税込)
<おすすめポイント>
・超音波式で優しく歯垢を落とす
・口臭ケアができる舌ブラシつき
・長さ14.5cmのコンパクトサイズ
パナソニックの「ポケットドルツ」は、毎分約16,000ブラシストロークの微細な音波振動により、すばやくツルツルの歯に磨き上げます。
さらに、ブラシ背面に舌ブラシがついているから、口臭の原因となる舌表面の汚れをやさしく除去できるのもポイント。
外出先でも簡単に持ち歩けるよう、長さがわずか14.5cmというコンパクトサイズなので、
小さなポーチにもすっきりおさまります。

画像引用元:楽天
ガム 歯周プロケア 音波振動アシストブラシ GS-03
サンスター
1,813円 (税込)
<おすすめポイント>
・超音波式で優しく歯垢を落とす
・歯ぐきケアができる
・薄型ヘッドで奥歯まで磨ける
ガムの「歯周プロケア 音波振動アシストブラシ」は、毎分約18,000の音波振動で、
歯間や歯と歯ぐきの境目の歯垢までしっかり落とします。
さらに、毛先が3 本に分かれた独自開発の「ハグキケア毛」でハグキをやさしくケアできるから、歯周病予防にも最適です。
さらに、磨き残しやすい奥歯までくまなく磨けるよう、ヘッドを電動ハブラシ日本最薄の2.6㎜まで薄くすることに成功。
口の中が小さな女性やお子様にもおすすめです。
3.電池式の電動歯ブラシを使うメリットは?
充電式の電動歯ブラシに比べて、電池式にはこんなメリットがあります。
<3-1>
外出先に充電池を持って行く必要がない
充電式だと、長期の出張や旅行の際に充電器を持ち歩かないといけないというデメリットがあります。
職場で使う場合でも、コンセントなどを使って充電できる環境にないと、自宅で充電する手間がかかりますね。
その点、電池式なら乾電池を用意しておけば簡単に使えますし、
もし出張先などで電池が切れてしまっても、コンビニなどですぐに新しい電池を購入できます。
自宅以外で電動歯ブラシを使いたいという人は、電池式が便利ですよ。
<3-2>
コンパクトで持ち運びしやすい
自宅で使うことを想定した充電式にくらべて、電池式はコンパクトで軽い傾向にあります。
バックのすき間に入れていても邪魔にならず、軽量なので旅行先にも気軽に持って行けます。
食後に歯を磨きたい時もポーチにサッと入るので、
お昼休みに歯を磨きたいOLさんにもぴったりです。
<3-3>
振動音が小さい
電池式の電動歯ブラシの多くは、振動音が最小限におさえられています。
外出先で使う時に大きな音がすると周りの目が気になってしまうので、そういった細かな部分への配慮は重要です。
自宅で使う場合でも、早朝に歯を磨くのでできるだけ振動音が小さい電動歯ブラシがいいという人などには電池式が最適です。
<3-4>
価格が安い
電池式の電動歯ブラシの大きなメリットのひとつが、大手メーカーの商品でも低価格で購入できるということです。
充電式のハイスペックモデルだと15,000円〜20,000円するものも珍しくないので、
いくら高性能でもそこまで出せない・・という人も多いはず。
その点、電池式はベーシックな機能のものが多いので、
1,000円〜3,000円で購入できるものもたくさんあります。
この価格なら、普段はなかなか手が出せない大手メーカーの商品を気軽にお試しできますね。
4.まとめ
持ち運びしやすく価格もリーズナブルなものが多いので、
気になる商品を気軽にお試しできるというメリットがあります。
また、機能性はベーシックながらも、
充電式に劣らない歯垢除去力があるものが増えています。
さらに、歯ぐきケアや舌ケアができるものなど各メーカーごとに違った特徴があるので、
この記事を参考にして、自分に合った商品を見つけてくださいね。
ぜひ、まだ手磨きの方や買い替えで電動歯ブラシの良さを体感してみてくださいね(^^)