【必見】電動歯ブラシで口臭予防!ポイントは歯垢除去力だった!

記事更新日:2020年06月20日

口臭ケア

電動歯ブラシ

1.導入

オーラルケアをしている人のほとんどが気にかけていること、それは「口臭」だと思います。息がにおうだけで周囲の人に嫌な思いをさせてしまいますから、しっかり予防したいですよね。

はやみ すずか

そこで、この記事では電動歯ブラシマニアで元歯科衛生士の私が、口臭の原因は一体なんなのか?電動歯ブラシで予防できるのか?という疑問にお答えします。
口臭予防に最適な電動歯ブラシもご紹介するので、ぜひチェックしてくださいね!


 

2.口臭の原因とは?

そもそも、口臭はどうして発生するのでしょうか?その原因を大きく5つに分けてお話します。

 

歯垢

歯周病

唾液の減少

舌の汚れ(舌苔)

内蔵の疾患

原因1:歯垢

 

歯にこびりついている、白っぽくてネバネバしたものを歯垢といいます。歯垢は、口の中に放置された食べカスをエサにして細菌が増殖し、カタマリとなったものです。その細菌が発するにおいが、口臭の大きな原因となるのです。

さらに、歯垢は放置すると歯石や虫歯、歯周病などさまざまな口の中のトラブルの原因に。
口臭だけでなく、口の中の健康のためにも毎日の歯磨きでしっかり歯垢を取り除くことが大切です。

原因2:歯周病

 

歯垢を放置すると、歯と歯ぐきの間のミゾ(歯周ポケット)に溜まり、やがて歯周病へと進行します。そうなると、増殖した菌がタンパク質を分解する時に、まるで腐った卵や玉ねぎのようなにおいを発するようになります。

いつも強い口臭を感じるという人は、歯周病が原因かもしれません。歯ぐきが赤くなっていないか、出血していないかなどをチェックしてみてください。

原因3:唾液の減少

 

唾液には、口の中を洗浄してにおいを消す役割があります。そのため、ストレスや加齢によって唾液が少なくなると、口の中の細菌が増殖し、においが強くなります。

普段から口が渇きやすい人は、口呼吸になっていないかを注意したり、こまめに水分を摂って口の中を潤すようにしましょう。

原因4:舌の汚れ(舌苔)

 

舌の上についている白い苔のようなもの(舌苔)は、口臭の大きな原因となります。

舌苔は簡単にいうと細菌のカタマリのようなものですが、口の中の乾燥や汚れなどによって溜まりやすくなります。歯ブラシを使うと舌を痛めてしまうことがあるので、舌専用のブラシなどを使って定期的に落とすようにしましょう。
舌磨き専用のモードがある電動歯ブラシを使ってもいいでしょう。

原因5:内蔵の疾患

 

口の中に問題がない場合は、内蔵の疾患が原因になっているかもしれません。
例えば、胃の機能が低下すると、食べ物が消化されずに胃の中で発酵し、口臭へとつながることがあります。
また、肝機能障害や十二指腸潰瘍など、さまざまな内臓疾患で口臭が発生することがあるので、オーラルケアで改善しない場合は検査を受けてみるといいかもしれません。

このように、口臭の原因は口の中だけにとどまりません。ストレスや加齢による口の乾きや、なんらかの疾患の場合は歯磨きでは改善できないので、自分の口臭の原因はなんなのかをまずは把握することが大切です。

 

3.歯電動歯ブラシで改善できるのは歯垢や歯周病が原因の口臭

とはいえ、電動歯ブラシによって改善できる口臭もあります。
それは、歯垢や歯周病が原因となっている口臭です。

電動歯ブラシは、手磨きよりも効率的に歯垢を除去できるので、磨きにくい部分に溜まっていた歯垢をしっかり落としてくれます。さらに、歯垢が原因となり引き起こされる歯周病を予防する効果も期待できます。

とくに最近の電動歯ブラシで人気なのは、「音波式」「超音波式」「回転式」の3つのタイプです。それぞれの特徴を簡単に知っておきましょう。

 

音波式:高速振動と音波による水流で、手では届かない部分の歯垢を落とす効果がある。

超音波式:音波式よりもさらに振動回数が多く、こびりついた頑固な歯垢もしっかり落とす。

回転式:丸形のブラシが歯を包み込み、高速回転しながら歯垢を搔き出す。

 

この中でもとくに歯垢除去力が高いのは、回転式の電動歯ブラシです。
磨きにくい歯と歯の境目や、歯ぐきのキワの歯垢をしっかり落とすことができるので、手磨きでは味わえない歯のツルツル感を実感できます。毎日のケアで歯垢をしっかり落とせば、さわやかな息に変わっていくはずですよ。

 

4.口臭改善に効果のある電動歯ブラシ3選

要メーカーの中から、とくに口臭予防に効果的なものをピックアップしました。自宅で手軽にブレスケアがしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ブラウン オーラルB ジーニアス9000 モロッコデザイン

特徴

ブラウン オーラルBシリーズは、電動歯ブラシの中でももっとも歯垢除去力が高い回転式を採用しています。

とくにオーラルBシリーズが優れているのは、高速上下運動で歯垢をたたいて浮かし、左右運動で浮いた歯垢をすばやく搔き出す「3D丸型回転テクノロジー」です。
手磨きと比べると99.7%も歯垢除去力がアップするだけあって、磨いたあとのツルツル感は他の電動歯ブラシと比較しても圧倒的です。

さらに、「ジーニアス9000」には、舌のケアができる「舌クリーニングモード」が搭載されています。口臭の原因となる舌苔を優しいブラッシングで除去すれば、毎日の口臭対策はばっちりです。

その他にも、ジーニアス9000は歯ぐきを守る「押し付け防止センサー」や、磨き残しを防ぐ「ポジション検知機能」、さらに「歯ぐきケア」や「美白」などの選べるモードを6種類搭載しているハイスペックモデルです。
どうせ電動歯ブラシを使うのなら、ワンランク上のオーラルケアがしたいという人に最適な商品です。


ブラウン オーラルB PRO2000

特徴

ジーニアス9000よりも、もう少しリーズナブルなものが欲しいという人には、「PRO2000」がおすすめです。

3D丸型回転テクノロジーを採用しているところはジーニアス9000と共通しているので、基本的なスペックは劣りません。
歯垢除去力も、手磨きより99.7%アップとまったく引けをとっていませんから、歯垢による口臭や歯周病予防に高い効果が期待できます。

他にも、「押し付け防止センサー」や、選べる2つのモードなど基本的な機能はしっかり搭載。残念ながら舌クリーンモードはありませんが、これだけのスペックで購入しやすい金額ならコストパフォーマンスは抜群です。

まずは、オーラルBの3D丸型回転テクノロジーを体験してみたいという人にもおすすめの商品です。


ソニッケアー ダイヤモンドクリーン スマート

特徴

ソニックケアーの電動歯ブラシは、音波水流で届きにくい部分の歯垢も落とす、音波式を採用しています。

その中でもハイスペックモデルの「ダイヤモンドクリーン スマート」は、歯垢除去・歯ぐきケア・ステイン除去・舌ケアと、4種類のモードに対応したブラシヘッドがセットになっています。

ブラシヘッドをハンドルに装着すると、自動的に最適なモードに切り替わる設定となっているので、毎日の口臭対策が手軽にできます。さらに、歯ぐきを守る「過圧防止センサー」や、磨き残しを防ぐ「Philips Sonicareアプリ」との連動も可能。

音波式の電動歯ブラシは、回転式に比べて歯垢を除去するパワーは劣りますが、より優しい使い心地のものが欲しいという人におすすめです。


 

5.まとめ

はやみ すずか

口臭の原因には、歯垢や歯周病・唾液の減少・舌の汚れ・内臓の疾患などさまざまなものがあります。

その中でも、電動歯ブラシで予防・改善できるのは、歯垢や歯周病が原因の口臭です。

電動歯ブラシには、高い歯垢除去力のあるものや、舌のケアができるものなどブレスケアに最適なものがあるので、毎日の口臭対策におおいに役立ってくれるはずです。
さわやかな息で好印象を与えられるよう、電動歯ブラシをぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

 


はやみ すずか

元歯科衛生士の目線から見たオススメの電動歯ブラシをご紹介!
ぜひ、まだ手磨きの方や買い替えで電動歯ブラシの良さを体感してみてくださいね(^^)